一寸思考、でも感情論。

c0047633_1236519.jpg最近考えてないなーと思う。
こういうのを自覚させられるのは考えてる人と話したときとか、作ったものを見たときとか。大学で何を考えてきたんだろうと考えることがある。

昔はよく考えてた。何か考えすぎな子だった。
一番はやっぱ戸籍の問題かなぁ。
婚外子差別問題の根底にあるのは戸籍だからなくそうとか言うの、私には理解できなかったから。戸籍がなかったらもっと無秩序な社会だったと思うし。
単純に家族としての一体感ていうのかな。あれは必要だと思う。家父長制度だって、もっと暖かみのある解釈があるはずだし。
ああ、ただね。
戸籍謄本をとった時、そこに父親の名前がなかったのも、下のほうで踊ってた「子」という文字も、思っていた以上に辛かった。
あんな紙切れ一枚、自分の実生活には何の関係もないと思ってた。でもそこには私の意識世界なんてものともしない現実があったの。

あの日。あの夏の暑い日に、
下北の駅からチャリで帰る途中の長い下り坂を、ブレーキもかけずに飛ばした。額に噴き出る汗に混じって目からこぼれてくるモノと一緒に、こんな思いも後ろの方に吹き飛んでしまえば良いと思った。
制度が悪いわけじゃない。でもそれによって傷つく人がいる。
制度がなくなった時に幸せじゃない人はどこに行けばいい?

考えてたね、少しは。
昨日姉にむくんだとか言われて、ストレッチとかしてる現状を考えれば、ええ。
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by voleurpolice0812 | 2005-03-24 12:40 | 日々精進
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